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作品数・料金は執筆時点の各社公表値をもとにしています。
先に結論だけ。
OP・EDを毎回観るかどうかは、気分ではなく「作品側に仕掛けがあるか」と「自分が何のために観ているか」の2つで決めればいい。
仕掛けがある作品なら最低でも映像が変わった回は観る。
仕掛けがないなら、OPを飛ばしてもEDのあとだけは確認する。
自分ならこの2段構えにする。
TVアニメのOP・EDは、1曲あたり約1分30秒(いわゆるTVサイズ)のものが多い。
両方観ると1話につき約3分で、全12話なら約36分。
ほぼ1話半ぶんになる。
この36分を削るか残すかで迷っている人向けに書いた。
動画配信サービスの利用状況は総務省の情報通信白書でも取り上げられている。
この記事でわかること
- OP・EDを飛ばすと損しやすい作品の見分け方
- 飛ばしても困らない観方と目的
- 観方4パターンの比較と、使い方別のおすすめ
飛ばすと損するのは「作品側に仕掛けがある」とき
まず作品側の話から。
OP・EDが本編の一部として作られている作品は、飛ばすと情報そのものを取りこぼす。
見分けるポイントは3つ。
話数やエピソードごとに曲や映像が変わる
分かりやすいのは化物語。
ヒロインごとのエピソードに合わせてOPが切り替わる作りなので、OPを飛ばすとその章の顔を見ないまま本編に入ることになる。
ぼっち・ざ・ろっく!もEDが途中で何曲か入れ替わる作品で、ED曲を聴かないままだと作中バンドの印象が半分くらいになるかもしれん。
「前の話と同じOPだろう」と思って飛ばすと、変わった回に気づけない。
ここがいちばん損しやすいポイントなんだわ。
EDのあとに続きがある
EDのあとに短い本編(Cパート)や次回予告が入る作品は多い。
次回予告で次の話のサブタイトルが出たり、Cパートで次の話につながる一言があったりするじゃん。
ここを飛ばすと、次の話の冒頭で「え、いつの間に?」となりがち。
注意したいのは、サービスによってはEDの途中で次話の自動再生が始まる場合があること。
EDを飛ばす気がなくても、Cパートを見逃すことがある。
特別回ではOP・EDそのものが演出になる
※ここからネタバレ注意
鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編の第19話は、通常とは違うEDが流れる回として知られている。
本編のクライマックスからそのまま続く作りなので、ここでEDを切ると余韻ごと切れる。
OPを流さずにいきなり本編から始まる回、最終回だけOPが本編の裏で流れる回なども、作品によってはある。
※ネタバレここまで

飛ばしても困らないのは、観る側の目的がはっきりしているとき
次は観る側の話。
同じ作品でも、何のために観ているかでOP・EDの価値は変わる。
2周目・見直しでストーリーを確認したい
一度観た作品で、話の流れを確認したいだけなら飛ばしていい。
OPが変わる回も、もう知っているわけだし。
放送に追いつくために一気に進めたい
最新話に追いつきたい時は、時間が最優先になる。
どのサービスが早く配信するかはアニメの最速配信をVOD別に比べた記事にまとめている。
全24話なら、OP・EDで約72分。
追いつき目的なら、ここを削る意味はある。
ただしEDのあとのCパートだけは確認したほうがいい。
数秒シークするだけで済む。
曲が好みに合わない
正直これもアリ。
曲が好みに合わなくても、作品が悪いわけじゃない。
好きな人は好きだと思うし、自分のテンポで観ればいいよね。
その場合でも、映像が変わったと気づいた回だけは一度観ておくと取りこぼしが減る。
観方4パターンを比べる
判断材料をまとめておく。
時間の欄は「OP・ED各1分30秒・全12話」の目安で計算した。
作品によって長さは前後する。
| 観方 |
OP・EDにかかる時間(12話の目安) |
特徴 |
おすすめの人 |
| 毎話フルで観る |
約36分 |
映像の変化・特殊EDを一切取りこぼさない |
初見でじっくり観たい人、曲も作品の一部として楽しみたい人 |
| 1話目と映像が変わった回だけ観る |
約6〜12分(変化の回数による) |
取りこぼしを抑えつつ時間も削れる。 変化に気づく注意力は必要 |
初見だけど時間も惜しい人 |
| OPは飛ばし、EDは後ろだけ確認 |
ほぼ0分+数秒のシーク |
Cパート・次回予告は拾える。 特殊EDは見逃しやすい |
追いつき中・一気見したい人 |
| 両方飛ばす |
0分 |
最速。 ただしCパートや特別回を落とすリスクがある |
2周目・見直しの人 |
この表は、作品の構造上取りこぼしが起きるかどうかを基準に並べた。
倍速再生も候補に入れたけど、OP・EDの扱いとは別の話になるので外した。
曲を倍速で流しても観たうちに入るのか、ちょっと微妙だし。

使い方別・おすすめの組み合わせ
ここまでを3パターンに落とし込む。
初見で作品をしっかり味わいたい人
おすすめは「1話目と映像が変わった回だけ観る」。
OPを飛ばすのは2話目以降で、シークバーのサムネイルや冒頭数秒で映像の変化を確認できる。
話題になっている作品ほど、OP・EDも作品の顔として作り込まれていることが多い。
そもそも続けて観るか迷っているなら、アニメを何話で切るかの見極め方も参考になる。
最新話に追いつきたい人
おすすめは「OPは飛ばし、EDは後ろだけ確認」。
EDに入ったら最後の10〜20秒あたりまで送って、Cパートと次回予告の有無を確認する。
これだけで取りこぼしはかなり減る。
見逃し配信が手厚いサービスを使うと、追いつき自体が楽になる。
たとえばABEMAプレミアムは、配信状況や機能の条件を公式ページで確認してから選ぶといい。
有料にする価値があるかはABEMAプレミアムと無料版の違いをまとめたレビューで整理している。
見直し・作業しながら流したい人
両方飛ばしで問題ない。
逆に、作業しながら流すならOP・EDをあえて残すのも手。
曲が「1話が終わった」「次の話が始まった」の区切りとして耳に入るんだわ。

今夜の結論
OP・EDを観るかどうかは、作品の仕掛けと自分の目的の掛け算で決まる。
迷ったら、OPは1話目と映像が変わった回だけ、EDは後ろの数秒だけ確認。
この形がいちばん損しにくい。
どのサービスで観るかは、観たい作品の配信状況で選ぶのが確実。
アニメの見逃し視聴を手厚くしたいならABEMAプレミアムも候補の一つになる。
料金・提供条件は公式ページで最新のものを確認してほしい。
オリジナルコンテンツ数No1!【ABEMAプレミアム】

※ 本記事の観方の提案は、作品の構造と編集部の判断基準にもとづく個人の見解です。
よくある質問
Q. OPの映像が途中で変わったかどうか、飛ばしながら気づく方法はある?
A. シークバーのサムネイルや、OP冒頭の数秒を確認するのが手軽。
クールの切り替わりや物語の節目の回で変わることが多いので、その前後だけ注意すると取りこぼしが減る。
Q. EDのあとに続きがあるかは、事前に分かる?
A. 1話目でEDのあとにCパートや次回予告があった作品は、2話目以降も同じ作りのことが多い。
1話目だけはEDの最後まで流して、作品の型を確認しておくといい。
Q. 配信アプリのスキップボタンを使うと、本編まで飛ばしてしまうことはある?
A. スキップボタンの有無や飛ばす範囲はサービスや作品によって違う。
OPの前に本編の冒頭(アバン)がある作品もあるので、初回だけはボタンを押したあとの位置を確認しておくと安心。
Q. 全話のOP・EDを飛ばしたら、作品を観たことにならない?
A. ストーリーを追う目的なら問題ない。
ただ、特別回のEDやCパートは本編の一部なので、そこだけは観ておくと作品の印象がかなり変わるかもしれん。
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本記事は執筆時点の情報と個人の見解に基づくものです。
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