VODの年額・長期プランは本当にお得?月額払いと比べて1年でいくら差が出るか計算した

VOD 年額プラン 比較 お得情報

※ 記事内に広告リンクを含みます。作品数・料金は執筆時点の各社公表値をもとにしています。

先に結論から書く。

年額プランで浮くのは、たいてい。金額にすると年くらい。ただしDAZNだけは桁が違って、年も差が出る。
そして一番大事なのは、年額が得なのはということ。途中で飽きたら、月額のほうが安かった、で終わる。

その前提で、主要サービスの月額×12ヶ月と年額を全部並べて計算した。

VOD 年額プラン 比較

まず現実:VODで年額プランがあるサービスは意外と少ない

思って探すと、けっこう肩透かしを食らう。
主要どころで年額プランを用意しているのは、実はこれだけ。

  • Amazonプライム
  • ディズニープラス
  • DAZN
  • U-NEXT

逆に、Netflix・Hulu・ABEMAプレミアム・dアニメストア・DMMプレミアムあたりは月額のみ。
年額で安く抑える、という選択肢がそもそも存在しない。
ここ、意外と知られてないと思う。

月額×12ヶ月 vs 年額、全部計算した

8月時点の税込価格で並べた。
年額プランがないサービスは、比較のために月額×12の総額だけ出している。

サービス/プラン 月額 月額×12ヶ月 年額プラン の差額
Amazonプライム お得
ディズニープラス スタンダード お得
ディズニープラス プレミアム お得
DAZN Standard お得
U-NEXT お得
Netflix スタンダード なし —
Hulu なし —
ABEMAプレミアム なし —
dアニメストア なし —
DMMプレミアム なし —

※8月時点の税込価格。dアニメストアは2月、ディズニープラスは3月、ABEMAプレミアムは4月に料金改定済み。アプリ内課金経由だと手数料分が上乗せされる場合があるので、契約前に公式サイトで確認を。

ディズニープラスは「10ヶ月分で12ヶ月」がキレイ

ディズニープラスの年額は、月額のちょうど10倍。
×10=で12ヶ月使えるので、実質2ヶ月無料という設計になってる。わかりやすい。

マーベルとスター・ウォーズを追いかけてる人は、正直これ迷う余地ないと思う。
ただ、観たいシリーズが早く終われば残りの月は払い損になる。年額にするかは、作品より自分の視聴ペースで決めたほうがいい。

DAZNの差額18,400円はもはや別ゲーム

月が年間一括なら。月換算で約まで落ちる。
差額は、表にある年額プランのないVODならどれをフルで契約してもお釣りが来る額。

ただしDAZNには罠がある。
いう、月3,200円ずつ払うタイプがあって、これは途中解約しても12ヶ月分の支払い義務が残る扱い。
月額プランと見た目が似てるから、契約画面でよく確認したほうがいい。安いほうを選んだつもりが縛りだった、は普通に起きる。

VOD 年額プラン 比較

U-NEXTは「年額プラン」ではない、が安い

U-NEXTは公式の年額プランがない。
代わりにセブン-イレブン限定でというのが売られていて、これが月額12ヶ月分より安い。

コンビニまで買いに行く手間はあるけど、月がずっと重いと感じてる人にはアリ。
を分まとめて払う価値があるかは、他のアニメ系サービスと横並びで見ると判断しやすい。dアニメストア・DMM TV・U-NEXTを月額と作品数で比較した記事もあわせてどうぞ。

年額の元を取るには、月何本観ればいい?

数字の話をもう少し。
レンタルで映画を借りると新作は前後が多いので、そこから逆算するとこうなる。

  • Amazonプライム 年 → 年、月観れば元が取れる計算
  • ディズニープラス 年 → 年前後、月ペース
  • U-NEXT カード → 年前後、月ペース

月なら余裕、と思うかもしれない。
でも仕事の繁忙期のように観る時間が取れない月があれば、その月はになる。
じゃなくて判断したほうが、後悔が減る。
動画配信サービスの利用率や視聴時間の全体傾向は総務省の情報通信統計データベースで公開されているので、自分の視聴ペースが平均と比べてどのあたりかを見ておくと目安になる。

年額に切り替えていい人/やめたほうがいい人

切り替えていい人

  • そのサービスをすでに6ヶ月以上継続している
  • 追ってる長期シリーズやスポーツのシーズンが単位で続く
  • 家族・同居人と共有していて、自分が飽きても誰かが観る
  • 自覚がある人

やめたほうがいい人

  • 加入してまだ。無料トライアル明けの勢いで年額はだいぶ危険
  • みたいに、目的が1作品に紐づいてる
  • 複数サービスを月替わりで乗り換えるスタイル
  • 数ヶ月先の生活が読めない時期

4つ目、地味に大事。
年額って基本的に途中解約しても日割り返金されないケースが多いので、賭けてる感覚に近い。
返金の扱いは各社の規約次第だし変わることもあるから、契約ボタンを押す前に一度は規約を見ておくのを勧める。

そもそも年額がないサービスは、どう安くする?

Netflix・Hulu・dアニメストアあたりは年額がないので、安くする方向はか2択になる。

この点でABEMAプレミアムは扱いやすくて、広告つきなら月、広告なしでも。
年額がない=縛りもないので、観たいシーズンだけ入って、終わったら止める、が気楽にできる。
観たい作品の配信時期がはっきりしているなら、その期間だけ契約する使い方が合う。
無料版のままで足りるのか課金する価値があるのかは、ABEMAプレミアムと無料版の違いをまとめた記事で整理してある。

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使い方別・どれを選ぶ?

ネット通販もよく使う人
→ Amazonプライムの年額。差額は小さいけど、配送特典まで込みなら回収は簡単。月換算は普通に安い。
年額で分を先に払う前に、そもそもで足りるかを確かめたい人はAmazonプライムビデオだけで足りるかを他サービスと比較した記事を先に読んでおくと判断が早い。

スポーツを1シーズン追いかける人
→ DAZNの年間一括。差額は他と比べ物にならない。ただしとの取り違えだけ注意。

まだ自分が続くか自信がない人・単発で観たい人
→ 年額に手を出さず月額のまま。ABEMAプレミアムやdアニメストアみたいに月額のみのサービスは、いつ止めても損しないのが最大の強みだったりする。

よくある質問

Q. 年額プランは途中解約したら返金されますか?
A. サービスによりますが、日割りで戻らないケースが多いです。DAZNの至っては、解約しても残りの月の支払い義務が残る扱いになっています。契約前に各社の規約を必ず確認してください。

Q. 月額から年額に途中で変更できますか?
A. ディズニープラスなど、対応しているサービスは設定画面から切り替えられます。ただし切り替えタイミングによって次回請求日が変わるので、変更前に請求サイクルの表示を確認するのが安全です。

Q. 一番差額が大きいのはどこですか?
A. 今回調べた範囲ではDAZNで、月額×12年間一括の差。次いでU-NEXTのカードが差でした。

Q. Netflixに年額プランはないんですか?
A. 8月時点ではありません。Netflix・Hulu・ABEMAプレミアム・dアニメストア・DMMプレミアムはいずれも月額のみです。安くしたい場合は下位プランへの変更が現実的です。

今夜の結論

年額プランの正体は。
DAZNみたいに差額が近いなら話は別だけど、多くのサービスでは浮くのは年。
その金額のために縛られる価値があるかは、正直決まる。

迷ってる人への現実的な提案としては、まず月額で始めて、毎月ちゃんと開いている状態が続いたら年額に切り替える。
年額を先に決めるより、この順番のほうが損しにくい。

縛りなしで気楽に始めたいなら、月額のみのサービスから試すのもアリ。

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※記載の料金は8月時点の税込価格です。各サービスは料金改定を行うことがあるため、契約前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

※配信・販売状況や料金、見放題の対象は変更される場合があります。最新情報は各公式サービスでご確認ください。本記事は執筆時点の情報と個人の見解に基づくものです。

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